自殺予防

大切な人を自死で亡くしたとき

大切な人が自死してしまったとき、ご家族や身近な人は「なぜ!」という大きな衝撃と
悲しみ、絶望感におそわれ、怒りや疑問など複雑な気持で、茫然自失となることでしょう。
現実を受けとめられない状態で、どうして気がつかなかったのか、自分が何とかできなかったのかという、自責の念や、見捨てられたという思いと、こういう状態に追い込んだのは○○のせいだ、と責任を追及したい、真相を知りたいと思ったりします。
どんなことをしても、そのことが起きる前まで、時を戻すことが出来ないと思うと、抑うつ的になり、不安や困難に押しつぶされそうで自分も後を追って死んでしまいたくなることも稀ではありません。
その日を境に、生活は一変し、直後は気丈に振舞っていても、やがて気分障害(うつ病)不安障害、PTSD(心的外傷後ストレス障害)など発症し、精神科の治療が必要になることもあります。
10数年経っても心の傷を抱えていることもあるほど、愛する人を自死で失うということはひとりで受けとめるにはあまりにも問題が大きすぎるのです。

社会からの目が遺された者を更に追い詰める面もあります。
自殺は弱い者のすること、卑怯だ、家族が悪かったんじゃないかと思われたり、宗教的な理由で、自殺は罪とみなされ、葬儀もしてもらえないということもあったといいます。
周囲の目を気にして、自殺(自死)したと言えずにそのことによる心の痛みを一人で抱えて長い期間を過ごしている人もあります。

この大きな心の傷を和らげるのに、同じ体験をした人たちが集まる場があります。
心の中に抱えてきた思いを吐き出し、共感しあい、「こんな思いをしているのは、私だけではなかった」ということを知ることは、安心につながります。
辛いこと、困っていること、自死されてから感じたこと、考えたことなどを話し、分かち合うことが、遺された人を支える力になっていくのです。
自分ひとりで何とかしようと頑張らないで、仲間や支援団体や精神科の医師などの助けを求めることも、選択肢に加えてはどうでしょう。

会の名前

連絡先  電話

開催要項

仙台わかちあいの集い
「藍の会」

田中 幸子
022-717-5066

毎月1回
会場:エルソーラ 仙台アエル28階

仙台グリーフケア研究会
「わかちあいの会」

仙台市立病院 
内 022-266-7111(代表)

隔月・会場は問い合わせを

宮城県精神保健
福祉センター
「グリーフケア」

宮城県精神保健福祉センター
0229-23-1657

毎月第2金曜日・
会場:宮城県精神保健福祉センター
    (大崎市)  

社会福祉法人
仙台いのちの電話
「すみれの会」

仙台いのちの電話事務局
022-718-4401

第1水曜日:自死で大切な人を亡くした方対象
第3水曜日:自死でご家族を亡くした方対象
会場:仙台市市民活動
    サポートセンター

*時間、参加費、内容等 詳細については、連絡先にお問い合わせください

*全国のつどいの案内は NPO法人 ライフリンク ホームページ
         http://www.lifelink.or.jp をご参照ください 
         いのちのつながり ⇒ 「遺族のつどい」について知りたいとき 
         つながりませんか ⇒ ご遺族のみなさんへ

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