事業案内

 

 仙台いのちの電話は、多くの方のご支援により設立以来35 年を経過し、これまでに延ベ50 数万件の電話対応をいたしてまいりました。お陰様で2015 年度の事業報告並びに2016 年度の事業計画をお示しすることが出来ますことに心から御礼申し上げます。


 仙台いのちの電話は、多くの皆様のご協力と企業や個人を問わず多くのご支援により運営されています。いのちを大切にするという、人としての原点に関わり、地道に活動をしてまいりました。それぞれが各々の役割を認識して、自死される方の減少に力を尽くしてまいりました。


 研修を受けた電話相談員をはじめとして、これを支援してくださる後援会、企業そして行政のご理解もいただき相談活動をしていることをご報告いたします。


 仙台いのちの電話の活動は設立以来、時代に対応して活動してまいりました。
事業継続していく上で、新たな相談員養成、研修指導体制の強化などが求められております。


 少子高齢化の中で24 時間365 日の相談体制を継続していく工夫を検討しながら、相談に対応をしてまいりたいと思います。


 震災より5 年を経過しましたが、世界各地で起こる国際情勢の困難さなど、私たちを取り巻く環境は、厳しいものがあります。それらの情勢に押し流されることなく今後も活動に力を尽くしていければと考えております。


 インターネットによる相談や石巻分室の充実など、時代の要請に応じた柔軟な対応をしながら、いのちの電話としての役割を果たしていくことに全力で取り組んでいきたいと思います。一本の電話を通して「きっと道はある」と、一人でも多くの方に知っていただきたいと思います。


 いのちの電話は、多くの人の支えの上に成り立っています。いのちの電話を支えて下さる皆様に、今後ともより一層のご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。

 

理事長 飯岡  智

 

いのちの電話の目的

困難や危機にあって、誰ひとり相談できる人もなく、自殺などのさまざまな精神的危機に追い込まれる人たちが、再び生きる喜びを見出されることを願いつつ、よき隣人として活動しています。

 

いのちの電話の特色

1. 電話相談 022-718-4343

 ・24時間いつでもかけられます
 ・お名前はお聞きしません。
 ・相談内容はすべて秘密です
 ・特定の宗教や思想・政党とは関わりありません。
 ・電話相談員は所定の研修を受けて認定されたボランティアです。
 ・相談は無料です。(電話料金はかかります)

その他にもこんな働きをしています

 ・自死遺族支援のつどい「すみれの会」を定期的に実施しています。
 ・日本自殺予防学会と協力して、シンポジウムの開催や、研究の交流をはかり、自殺予防の重要性を
  各方面に訴えています。
 ・宮城県自殺予防対策ネットワーク会議のメンバーとして活動しています。
 ・自殺問題や相談活動についての啓発的な書物の出版をしています。

 

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